川村 直正(2015年入社)

東京農業大学 生物産業学部 アクアバイオ学科

ゆくゆくは水族館の設計をしたい

  • 「水のはじまりから終わりまで」に興味

    中島工業に興味があったのは、「水のはじまりから終わりまで」ということ。
    井戸の掘削から始まって、製造の現場で使われて、終わったら排水処理、ひいては水資源のリサイクルまで一貫してみられることに惹かれました。
    私は水産系学部の出身で、ずっと魚の研究をしており、実は社内では「さかなクン」と呼ばれるほど魚が大好きなのですが(笑)
    魚は水がなくては生きて行けないので、水に関することに興味をもっていたいたんですね。
    そしたら、たまたま中島工業に出会って、今働いていると(笑)

  • やり方は色々あっても中島工業では「お客様第一」で一本線通っている。

    ひとりひとりに任されている幅が広く、見積もりから施工、支払いまで一貫して自分でできるみられること。
    箸の上げ下げまで言われることはなく、自分がやりやすいやり方でやっているところは特徴的かも。ただ、どんなやり方であっても、「お客様第一」というのは中島工業の中で一本線通ってますね。
    私もお客様に一番喜んでもらいたいですし、お客様の目線で仕事をすることに拘っています。
    先輩達の仕事を見ていても、何よりもお客様のことを一番考えて、日ごとのコミュニケーションから大切にしています。
    そのためには、自分の興味を広げて、段取りを最初にきっちりと決めて、他の人が気づかないような細かいところまで見ているんですよね。
    これには感動しました。

    会社に入って意外だったのが、配管のやり方で悩んでいた時に直属の上司が意見してくれるのは、もちろんですが、
    別のチームの先輩方にも色々アドバイスしていただいたこと。これはありがたかったです。
    部署を超えてお互いに相談しやすい、意見しやすい、雰囲気は中島工業の特徴なのかもしれませんね。
    あとは、自由。
    社員旅行。飲み会もたくさんあって、仲が良い一昔前の良い雰囲気と似ているのかも。
    私は昔の会社のことは知りませんが(笑)

  • 中島工業で蓄積したノウハウを形にする

    今期からデザインエンジニアリング部という新設部署に異動しました。今までは、設備に係る人たちが、様々な領域に特化した方々が築いてこられたノウハウや知識が、まだまだ体系化まではできていなかったんですね。それらをデザインエンジニアリング部で集約し、形にしようとしています。
    空調・配管の技術・ノウハウを複合してして、省エネ、ランニングコストを抑えて費用対効果が高い設備を設計できるようになれると嬉しいですね。
    デザインエンジニアリング部は自分含め4名で、私がダントツに若いです。他の方々と違う視点があるからアサインされたんですかね?(笑)

  • 「番頭(現場監督)はお前なんやぞ。おまえがやらな、何も進まない」

    入社して半年ほど、大学の改修工事に携わることがありましたが、2つの工事のうち1つを任されたことがありました。
    その時は、行程、施工の手順等色々現場でも揉まれましたね。
    職人さんに教えてもらいながら。そこで言われたことが今でも心に残っています。
    「番頭(現場監督)はお前なんやぞ。おまえがやらな、何も進まない」と
    うちの工事が遅れたら、全体の工程に支障が出ます。他の工事と色々と連携していますからね。たとえ、新入社員であっても一つの現場を任されれば、自分が番頭です。
    しっかりと監督していかなければならないということが、身に染みました。
    一人で放り込まれたからこそ、他社の監督と打ち合わせしながら全体を見て、行程を考える力がついたと思います。もし、先輩についていたら、先輩に甘えてしまっていたかもしれません。

  • 水が出たときは一番ほっとしたし、嬉しかった

    井戸の現場を一人で任されていた時のことです。最初何もない地面を見たときに「こんなところにどうやって300mの井戸を掘るんやろう」と思いました。
    大きな機械が設置されて、本当にただの地面のところがからはじまって、掘っている間は掘削の大きな機械が目の前でうなっています。
    結局、300m掘り下げました。しかし、出来上がったら、小さな装置だけになる。不思議な感じです。
    でも、水が出た時は本当に嬉しかったですね。
    自分が一人で任された現場では、この井戸が初めて完成したものでした。
    事前に色々調査はしているが本当に水がでるかどうか、不安だったので、水が出たときは一番ほっとしたし、嬉しかった思い出があります。
    当然、最初からスムーズに言ったわけではなく、ヒヤッとしたこともあります。
    穴とケーシングパイプ(注:井戸を掘削した場合に土が崩れてこないようにするパイプ。取水する層の部分に穴が空いている。土とケーシングの間に砂利を入れる)の間に砂利を入れる作業の時に、一気に30メートルほど砂利が埋まった時は、自分一人でその現場にいたので、今までで一番ヒヤっとしました。一気にやると、土圧(注:土の重みによる圧力)でパイプがつぶれることもあるのです。しかし、その時はトラブルはなかったんです。
    とにかく印象的な現場でしたね。

  • 中島工業は他の方の意見もしっかり聞き入れながら、自分の考えもしっかり言える人が多いかも

    中島工業の人たちは皆個性的ですね。それぞれ自分の考えをしっかり持った方がうちには向いていると思います。
    でも、「自分が自分が」というわけでも無く、他の方の意見もしっかり聞き入れながら自分の考えもしっかり言える。そんな人が多いですね。
    私も、自分の思いがしっかりある人と働きたいです。あとは、面白い人(笑)

    ゆくゆくは水族館の設計をしたいですね。
    水族館の人たちというのは、魚に関してはプロだが、設備に関しては素人。逆に、設備会社側は、設備の知識はあるが、魚の知識はない。
    そこで、設備の知識を生かして、魚をよりよく見せてあげるような提案が自分ならできるのではないか。水族館や、養殖などで、自分の力を発揮したい。そんなことを考えてます。


編集後記

川村さんの引き込まれるような話の上手さは、中島工業イチかもしれません。ただ、上手いのでは無くその中に”なるほど”と思うような要素をキチンと入れ込んでいます。もしかしたら、重要なポイントを押さえることが得意なのかもしれません。川村さんは、現在”次の中島工業”を作るための新しい部署”デザインエンジニアリング部”メンバーに抜擢され、過去のノウハウの体系化にチャレンジをしています。この過程を通じて、多くの事例や情報に触れて、お客様にさらに喜んで頂くサービスを作って貰うことを期待しています。